会社案内
会社概要
社名
株式会社ロムウィン
代表者
渋谷守之
資本金
5300万円
設立
1993年10月
従業員数
13名(2024年10月現在)
役員
代表取締役 渋谷守之
専務取締役 西村和之
取引銀行
みずほ銀行大宮支店、栃木銀行久喜支店、埼玉りそな銀行久喜支店、武蔵野銀行久喜支店、川口信用金庫鷲宮支店
ロムウィン社の技術背景
ロムウィン社の技術背景には、NEC98互換機を開発した技術、主にNEC98互換チップセット開発技術、98互換BIOS開発、ドライバー技術、アプリケーション技術とコンピュータ開発の基礎技術を網羅した開発主体の技術会社です。 1999年には、Windowsのドライバー技術であるROM化技術を開発し、それをもとにWindowsを組み込み用途に適したROM化Windowsシステムを構築できる製品を供給してきました。 応用分野は、駅の券売機や半導体製造装置、ゲーム市場、POS端末、レストランのオーダー端末など、さまざまな分野の組み込み市場へ出荷されました。 今後、WindowsのROM化技術を応用したPC端末(ROM化クライアントT4)を構築することによってデータが残らないシンクライアント端末としての期待が高まっています。この技術を応用すると一般的な環境復元ソフトや暗号化ソフトと違い、データが一切端末に残らないという特長を持っています。 「端末にデータを一切残さない」=シンクライアントと定義した場合、完全に情報漏洩防止コンピュータシステムを構築することができ、これからも、これら情報漏洩防止等に関連した技術を開発し続ける会社です。
会社沿革
- ・1993年10月
- 会社設立(株式会社ワコムエンジニアリング)
資本金2300万円、本店を埼玉県久喜市に置く
ワコムの子会社としてFA事業の全て(開発、設計、販売、サポート)を新会社へ移行する。 - ・1994年10月
- ローコスト版98ボードパソコン発表
- ・1995年03月
- 資本金5300万円に増資
- ・1995年07月
- AT版ボードパソコン発売
- ・1997年04月
- 98Baseシリーズ、ATBシリーズ発売
- ・1997年07月
- 久喜市から北葛飾郡鷲宮町へ本社移転
- ・1999年07月
- ROM-Win発売
- ・2000年04月
- ロムターム発売
- ・2000年12月
- 株式会社ワコムエンジニアリングから株式会社ロムウィンに社名変更
- ・2003年07月
- ニューモア(ネットワークブースティングシステム)発売
ネットバードシリーズ(タッチパネルPC端末)発売 - ・2005年04月
- ROM-Win EL発売
- ・2005年07月
- スティックライトⅡ発売
- ・2006年05月
- スティックEL2、ROM-Winカード(Eシリーズ)発売
- ・2006年09月
- スティックライトProfessional発売
- ・2006年12月
- ROM化クライアントT4発売
- ・2009年03月
- SSDセーバー発売
- ・2010年03月
- 市町村合併により住所表示が北葛飾郡鷲宮から久喜市へ変更
- ・2016年08月
- ROM化クライアントT4 Windows10に対応
- ・2016年12月
- スティックライト10発売