アプリケーションソフトの追加などでROM化を解除したいときに必要となります。 ROM化解除するPCのUSBに挿入して解除します。ROM化の解除は、この解除キーか、管理コンソールのどちらかで解除します。主にシステム管理者が管理します。 ROM化の解除は、アプリケーションの追加や、変更などの時に使用します。ROM化する場合は、再起動することによって、再びROM化され、運用することが可能となります。 また、インストールするソフトウェアによっては、何回か再起動を繰り返す必要がある場合は、繰り返しROM化解除の指定をすることにより可能となります。

※「回数指定」のROM化解除の他に「永久書き込みモード」での解除があります。
「永久書き込みモード」での解除は解除を中止しない限りは、そのままライトモードでの動作になります。

• 繰り返しライトモードで起動することが可能（回数を2～255回の範囲で指定できます。）
• 永久ライトモードで起動に設定可能
• 繰り返し/永久ライトモードの解除は、メモリ監視プログラム（R/W表示）から繰り返し/永久ライトモードの中止を行うことで次回起動時よりROM化モードで起動。
• ROM化の繰り返し解除/永久解除 を実行時のWindowsの起動時には、ライトモードで起動しているという警告メッセージを表示させることも可能です。